1996年3月19日に相棒がうちに来ました。
駅前の喫茶店にチワワが迷い込んだらしいけどお宅の犬じゃないかと知らせてくれた人がいて、寒いなか屋外に繋がれていると聞き、元来チワワ好きの自分は放っておけず「チワワ1匹くらいなんとかなる」なんて軽い気持ちで迎えに行きました。
キャリーなどには入れず、リードを付けただけで抱いて帰りましたが、とてもおとなしく抱かれていました。
飼い主を探したけど見つからず、うちで飼うことになりました。
以来、自分にとってかけがえのない相棒でした。
当時チワワは全然人気がなかったので、散歩に連れていくと、通学中の女子高校生から「毛がない犬だ、気持ち悪い」と言われたこともありました。
自転車で散歩に行ったときは、前かごにバランスよく立っていました。
その相棒は2009年に亡くなりました。
そろそろ新しい相棒を迎えても許してくれるかな。
でも、独り暮らしだし、体のことや住宅事情など様々なことを考えると、それもままなりません。
新しいブログの最初の記事は、そのかけがえのない相棒を忘れないようにと思い、相棒の記事にしました。
